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ロレックスのシリアルナンバーの確認方法を徹底解説！偽物の見極め方についても紹介

ロレックスのシリアルナンバーは、製造年や真贋を見極めるための重要な手がかりです。シリアルナンバーだけでなく、時計の重量や秒針の動き、刻印の細部にも注目することで、偽物を見分けることが可能です。

そこでこの記事では、シリアルナンバーの早見表や偽物の見分け方を詳しく解説します。ロレックスの購入を検討している方や偽物を避けたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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1 京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！
2 ロレックスのシリアルナンバーとは？
3 ロレックスのシリアルナンバーの確認方法
- 3.1 2010年G番以前のモデルの場合
- 3.2 2010年G番以降のモデルの場合
4 ロレックスのシリアルナンバーと製造年早見表
- 4.1 数字だけのシリアルナンバー
- 4.2 頭に英字が入るシリアルナンバー
5 2010年以降はランダムナンバーになっている
6 シリアルナンバーでロレックスの偽物を見極める方法
7 シリアルナンバー以外の方法で偽物を見極める方法
8 ロレックスのシリアルナンバーに関するよくある質問
- 8.1 ロレックスにシリアルナンバーがないことはありますか？
- 8.2 ロレックスの偽物を購入しないためにはどうしたらいいですか？
9 京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！
10 まとめ

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定休日	火曜日
TEL	050-1720-8865
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加盟機関	・BNI47∞JAPANチャプター・南大阪経営研究会・ミナミあきんどクラブ

ロレックスのシリアルナンバーとは？

ロレックスのシリアルナンバーは、各時計に付与される固有の製造番号で、製造年や真贋を判別する際に役立ちます。リファレンスナンバーとは異なり、シリアルナンバーは時計の価値や年代を確認するうえで非常に重要です。

特に「最終品番」と呼ばれる、製造終了直前のシリアルナンバーは、高額で取引されることが多いです。また、ロレックスのシリアルナンバーは、修理の際に変更される可能性があるため、購入や売却の際には注意が必要です。

特に、ロレックスの偽物を判断する際は、シリアルナンバーがオリジナルかどうかを確認することをおすすめします。

ロレックスのシリアルナンバーの確認方法

ロレックスのシリアルナンバーは、モデルや製造年によって異なる場所に刻印されています。ここでは、以下の2つのロレックスのシリアルナンバーの確認方法を紹介します。

2010年G番以前のモデルの場合
2010年G番以降のモデルの場合

それぞれ詳しく解説します。

2010年G番以前のモデルの場合

2010年以前に製造されたロレックスでは、シリアルナンバーはブレスレットを外した6時位置のケース側面に刻印されています。ここには、時計ごとの個別製造番号であるシリアルナンバーが記載され、12時位置にはリファレンスナンバーが刻印されています。

シリアルナンバーはケースの素材や仕様によって価値が変わることもあり、売買の際には非常に重要です。

2010年G番以降のモデルの場合

2010年以降に製造されたロレックスでは、シリアルナンバーの刻印場所が変更され、文字盤の内側6時位置に「ルーレットシリアル」として刻印されるようになりました。また、この時期以降、シリアルナンバーはランダム化され、規則性がなくなっています。

そのため、シリアルナンバーから製造年を特定することが難しくなりましたが、保証書に記載された日付から製造年を推測することは可能です。

ロレックスのシリアルナンバーと製造年早見表

ロレックスのシリアルナンバーから、製造年を推測する早見表は以下のとおりです。

【1927年～1987年前半】

シリアル	製造年	シリアル	製造年
21691～	1927年	139400～	1956年
23969～	1928年	321884～	1957年
24747～	1928年	360171～	1958年
28290～	1930年	693808～	1960年
29312～	1932年	763663～	1962年
29933～	1933年	985015～	1964年
30823～	1934年	1259699～	1965年
35365～	1935年	1871000～	1966年
37596～	1936年	2163900～	1967年
40920～	1937年	2426800～	1968年
43739～	1938年	2689700～	1969年
71224～	1939年	2952600～	1970年
99775～	1940年	3215500～	1971年
106047～	1941年	3478400～	1972年
143509～	1942年	3741300～	1973年
230873～	1943年	4004200～	1974年
269561～	1944年	4267100～	1975年
302459～	1945年	4538000～	1976年
387216～	1946年	5008000～	1977年
529163～	1947年	5482000～	1978年
628840～	1948年	5958000～	1979年
710776～	1951年	6434000～	1980年
840396～	1952年	6910000～	1981年
929426～	1953年	7386000～	1982年
937170～	1954年	7862000～	1983年
941699～	1953年	8338000～	1984年
952892～	1954年	881400～	1985年
955466～	1953年	9290000～	1986年
282632～	1955年	9766000～	1987年
		9999999～	1987年

【1987年後半～2010年】

シリアル	製造年	シリアル	製造年
R000001～	1987年～1988年	A000001～	1998年～1999年
L000001～	1989年～1990年	P000001～	2000年
E000001～	1990年～1991年	K000001～	2001年
X000001～	1991年	Y000001～	2002年
N000001～	1991年	F000001～	2003年～2004年
C000001～	1992年	D000001～	2005年
S000001～	1993年	Z000001～	2006年
W000001～	1994年～1995年	M000001～	2007年～2008年
T000001～	1996年	V000001～	2009年
U000001～	1997年	G000001～	2010年

ここからは、数字だけけのシリアルナンバーと、頭に英字が入るシリアルナンバーについて解説します。

数字だけのシリアルナンバー

ロレックスの初期モデルでは、シリアルナンバーがすべて数字で構成されていました。数字のみのシリアルナンバーは、1950年代から1970年代にかけて使用され、数字が増えるごとに製造年を確認することができます。

また、数字だけのシリアルナンバーを持つ時計は「ヴィンテージロレックス」として高い価値があり、時計愛好家やコレクターの間で非常に人気があります。製造年によって価格も異なり、特定のシリアルナンバーにはプレミアが付くことも少なくありません。

頭に英字が入るシリアルナンバー

1987年以降、ロレックスはシリアルナンバーの先頭に英字を導入し、これにより製造年をより簡単に特定できるようになりました。たとえば、1987年には「R番」、1989年には「L番」といったシリアルナンバーが使用されています。

さらに、2000年以降は英字と数字を組み合わせたシリアルナンバーが採用されています。特に限定モデルや生産数が限られたモデルでは、シリアルナンバーが希少性を示す重要な要素です。

2010年以降はランダムナンバーになっている

2010年以降、ロレックスは従来のシリアルナンバーの付け方を変更し、ランダムなアルファベットと数字の組み合わせを採用しました。この変更により、シリアルナンバーから直接製造年を特定することができなくなりました。

ロレックスがこのランダムナンバーを導入した理由は、製造年を隠すことで転売や模造品を防止するためとされています。また、このシステムにより製造の柔軟性が向上し、効率的な生産スケジュールの管理が可能になったとも言われています。

シリアルナンバーでロレックスの偽物を見極める方法

シリアルナンバーはロレックスの偽物を見極める重要な手がかりです。正規品と偽物を区別するための方法は以下のとおりです。

シリアルナンバーの場所で見極める
シリアルナンバーの刻印の深さで見極める
ギャランティカードの番号と見比べる

それぞれ詳しく解説します。

シリアルナンバーの場所で見極める

一般的に、ロレックスのシリアルナンバーは、6時位置のラグ（バンドの接続部）やケースの内側に刻まれています。もし他の場所にシリアルナンバーがある場合や、シリアルナンバーがまったく刻まれていない場合は、偽物の可能性が高いです。

また、製造年代やモデルによってシリアルナンバーの刻印位置が異なるため、事前に確認することが大切です。

シリアルナンバーの刻印の深さで見極める

ロレックスのシリアルナンバーは非常に精密に刻印されています。偽物の場合、刻印が浅かったり、文字が不明瞭だったりすることが多いため、刻印の深さやクオリティを確認することが重要です。

正規のロレックスでは、刻印がはっきりとしており、深さも均一です。この細かいディテールが、正規品と偽物を見分けるための重要な指標となります。

ギャランティカードの番号と見比べる

ロレックスを購入すると、正規のギャランティカードが付属しており、そのカードにはシリアルナンバーが記載されています。

本体のシリアルナンバーとギャランティカードの番号が一致するかを確認することで、偽物かどうかを判断できます。番号が一致しない場合、偽物の可能性が非常に高いため、注意が必要です。

シリアルナンバー以外の方法で偽物を見極める方法

ロレックスの偽物を見極めるには、いくつかのポイントがあります。

まず、透かしの王冠マークを確認しましょう。正規品のガラスには薄い王冠マークが刻まれていますが、偽物では見えにくかったり、不自然に見えたりすることが多いです。

次に、秒針の動作音にも注目しましょう。ロレックスの秒針はスムーズに動き、音がほとんど聞こえませんが、偽物はカチカチという音がすることが多いです。

最後に、デイト表示の動作も確認しましょう。正規品は日付が一瞬で切り替わるデイトジャスト機能を持っていますが、偽物は日付がゆっくりと動き、操作に違和感を感じることがあります。

以下の記事では、ロレックスの偽物を見分ける方法を紹介しています。モデル別に偽物を見分ける方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ロレックスの偽物を見分ける方法11選！モデル別に偽物を見分ける方法も紹介

ロレックスのシリアルナンバーに関するよくある質問

ここからは、ロレックスのシリアルナンバーについて、以下のよくある質問2つに回答します。

ロレックスにシリアルナンバーがないことはありますか？
ロレックスの偽物を購入しないためにはどうしたらいいですか？

それぞれ詳しくみていきましょう。

ロレックスにシリアルナンバーがないことはありますか？

基本的に、ロレックスには必ずシリアルナンバーが刻印されています。シリアルナンバーは、時計の識別や製造年を確認するために欠かせない情報です。シリアルナンバーが見当たらない場合、改造されているか、偽物である可能性があります。

また、シリアルナンバーが削られていることもありますが、これは正規品ではありえません。以上のことから、ロレックスを購入する際には、シリアルナンバーが正しく刻印されているか必ず確認しましょう。

ロレックスの偽物を購入しないためにはどうしたらいいですか？

ロレックスの偽物を避けるには、信頼できる正規の販売店や認定中古販売店で購入するのが最も安全です。また、購入前にシリアルナンバーやギャランティカードを確認し、時計の状態も細かくチェックしましょう。

さらに、独立した鑑定機関に真偽を依頼するのも1つの方法です。オンラインで購入する際は、信頼できるプラットフォームや高評価の出品者から購入し、口コミや評価を必ず確認することが重要です。