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偽物のブランド品を買取に出すと罪に問われる？買取を断られるケースも解説

使わなくなったブランド品を買取に出した際に、キレイで傷がなかったとしても断られてしまう可能性があります。もしかしたら、そのブランド品は偽物かもしれません。それでは、偽物のブランド品を買取に出すと、罪に問われるのでしょうか。

そこでこの記事では、偽物のブランド品を買取に出すと罪に問われるのか、買取詐欺に引っかからないためのポイントを解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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1 京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！
2 偽物のブランド品は買取してもらえない
3 偽物のブランド品を買取に出すと罪に問われる？
- 3.1 偽物と知っていて買取してもらうのは罪に問われる
- 3.2 偽物と知らずに買取してもらうのは罪に問われない
4 偽物のブランド品でなくても買取を断られるケース
5 ブランド買取店で偽物の鑑定はできる？
6 ブランド品を偽物といって買い叩く業者には注意
7 ブランド品の買取詐欺に引っかからないためのポイント
8 偽物のブランド品を手にしないためのポイント
- 8.1 ブランド正規店で購入する
- 8.2 フリマで安すぎる出品を買わない
9 京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！
10 まとめ

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引用元：リカッチ公式HP

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店舗	〒610-0343 京都府京田辺市大住責谷1-3グランデイジ623
営業時間	11:00〜19:00
定休日	火曜日
TEL	050-1720-8865
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免許番号	古物商許可証　京都府公安委員会　612232030022 特別国債種事業者（象牙製品等を取り扱う事業者）05772 酒類販売業免許　宇治法第142号
加盟機関	・BNI47∞JAPANチャプター・南大阪経営研究会・ミナミあきんどクラブ

偽物のブランド品は買取してもらえない

偽物のブランド品を買取専門店で買取してもらうことは不可能です。

有名なブランドの多くは自社商品に商標権を有しており、偽物は商標権侵害です。偽物のブランド品は、購入だけでなく買取も禁止されているため、買取業者に持ち込んでも買い取ってもらえないでしょう。

偽物のブランド品を買取に出すと罪に問われる？

先述したとおり、偽物のブランド品は商標権侵害にあたるため買取してもらえません。偽物を買取に出した場合、罪に問われるケースと問われないケースがあります。それぞれ詳しく解説します。

偽物と知っていて買取してもらうのは罪に問われる

偽物のブランド品と知ったうえで買取を依頼して悪質とみなされた場合は、罪に問われる可能性があります。

特に偽物品を複数の買取店に持ち込んだり、何度も偽物品の買取依頼を行ったりした場合、悪質だとみなされます。悪質とみなされるほど、問われる罪は重いので、偽物とわかった時点で買取店へ持ち込むのはやめましょう。

偽物と知らずに買取してもらうのは罪に問われない

偽物と知らずに買取店に持ち込んだ場合、罪に問われる可能性は低いです。買取契約成立後に偽物だと発覚した場合でも、偽物だと知らなければ罪には問われません。また、返金に応じる義務もありません。

ただし、「偽物だと知らなかった」と証明することは、かなり難しいです。そのため、返金に応じなかった場合は詐欺罪に問われることがあるので、返金依頼には応じた方が良いでしょう。

偽物のブランド品でなくても買取を断られるケース

買取店にブランド品を持ち込んだ際に、たとえ偽物ではなかったとしても、買取を断られるケースがあります。偽物以外で断られるケースについても知っておきましょう。

定価が低い場合

本物のブランド品であっても、ひどく状態が悪い場合は買取を断られる可能性があります。

ただし、シャネルやエルメスなど一流ブランドであれば、状態が悪くても買い取ってもらえるケースがあります。買取してもらえるかどうかを知るために、一度買取専門店に査定に出してみましょう。

職人の手作りで個体差がある場合

一部のブランドでは、職人の手作りで個体差がある場合があります。個体差があるアイテムは、仮に本物であっても偽物との見分けが付きにくく、買取を断られるかもしれません。

また、本物だと証明ができても、買取後に売りにくいという理由から断られるケースもあるようです。

盗難品の疑いがある場合

偽物だけではなく、盗難品も法に触れるため買取を断られます。

盗難品はシリアルナンバーが見づらく、加工されていることが多いです。そのため、シリアルナンバー部分に傷がついていたり、見えにくくなっていたりすると、盗難品の可能性があるとして買取を断られるかもしれません。

ロゴがずれている

ブランド品であっても、ロゴがずれるなどの不具合が生じる可能性があります。

こういった不具合は、稀に起きた不具合なのか、偽物による不具合なのか判断が難しいです。判断が難しいからこそ、偽物の可能性を加味して買取を断られてしまいます。

ブランド買取店で偽物の鑑定はできる？

ブランド買取店では、偽物の鑑定はできません。ブランド買取店が行う鑑定では、自社の基準に沿って買取ができるかできないかの判断を行います。

本物だと100％断定できず、少しでも偽物の疑いがあれば買取不可とされます。なぜなら、偽物だった場合にトラブルに発展するからです。そのため、買取専門店から買取を断られても、100％偽物と断定できるわけではないと知っておきましょう。

以下の記事では、ブランド鑑定はどこでできるのかについて解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

ブランド鑑定はどこでできる？自宅でできる鑑定方法や鑑定書の発行料金も解説！

ブランド品を偽物といって買い叩く業者には注意

ブランド買取店の中には、悪徳業者も存在します。悪質業者は、本物であっても偽物として安く買い叩き、高値で売り出します。

ブランド品は、市場の需要と供給によって価格が変動するため、店舗やタイミングによって買取金額が変わるのは当然です。しかし、あまりにも査定額が低い場合には注意してください。

通常のブランド買取店であれば、偽ブランド品の売買は商標法侵害などの違法行為になるため、偽物の可能性があるアイテムを買い取りません。「偽物だけど買い取る」といった話が出た時点で、悪徳業者の可能性が高いため、買取を断るようにしましょう。

ブランド品の買取詐欺に引っかからないためのポイント

ここでは、悪徳業者の買取詐欺に引っかからないためのポイントを3つ紹介します。ぜひ、参考にしてください。

ブランド品の知識をつけておく

買取に出すブランド品に関して、事前にある程度知識を付けておきましょう。

事前に買取相場を知っておくことで、相場より安く買い叩かれる心配がありません。また、事前に「最低でも○○円程度で売りたい」と伝えておいても良いでしょう。

買取実績が豊富な業者を選ぶ

買取実績が豊富な業者は、それだけ多くの人が利用しているということであり、信用できる証拠です。また、査定知識も豊富に蓄積しているため、より適正な査定金額を出してもらえるでしょう。

ギャランディーカードを持参する

ギャランディーカードは品質を証明するためのカードであり、これがあれば本物の証明として判断してもらえます。「ギャランディーカードがない＝偽物」ではありませんが、一緒に買取に持ち込むと高額買取につながるでしょう。

偽物のブランド品を手にしないためのポイント

最近の偽物は作りが巧妙で、素人では判断ができない場合が多いです。そこでここでは、偽物のブランド品を手にしないためのポイントを2つ紹介します。

ブランド正規店で購入する

ブランド正規店で偽物を売っていることはまずありません。そのため、本物を確実に手に入れたい方は、ブランド正規店で購入するようにしましょう。

また、正規店で購入したブランド品には保証書がつきます。買取に出す際に、この保証書も一緒に買い取ってもらうことで、本物の証明にもなり高い価格での買取を期待できるでしょう。

フリマで安すぎる出品を買わない

ブランド品をフリマアプリなどのネットで購入しないことも大切です。安すぎる出品物は偽物である可能性が高くおすすめできません。

もちろん本物のブランド品もありますが、画像のみで判断するのは難しいです。そのため、本物の確証が持てない出品には、手を出さない方が良いでしょう。