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壊れたロレックスでも買取してもらえる？買取不可能なロレックスの特徴や買取相場を解説

壊れたロレックスでも、買取してもらえる可能性は十分にあります。動作不良や故障があっても、適切な査定額がつくケースは少なくありません。

そこでこの記事では、壊れたロレックスの買取可能性や準備すべきポイント、部品ごとの価値まで詳しく解説します。愛用していた時計が故障してしまったものの、売却できるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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1 京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！
2 壊れたロレックスでも買取してもらえる？
3 壊れたロレックスでも買取してもらえる理由
- 3.1 修理すれば再販売が可能だから
- 3.2 部品自体の価値が高いから
4 買取不可能になりやすい壊れたロレックスの特徴
- 4.1 修理費用が高額になるロレックス
- 4.2 修理ができないロレックス
5 壊れたロレックスを売る際に準備すべきこと
- 5.1 なるべく綺麗な状態にする
  - 5.1.1 ステンレスベルトの手入れ方法
  - 5.1.2 革ベルトの手入れ方法
- 5.2 付属品や同梱品を用意する
6 ロレックスの部品単位の価値
7 壊れたロレックスの買取に関するよくある質問
8 京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！
9 まとめ

京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！

引用元：リカッチ公式HP

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サービス	・ブランド品リサイクルリユース・小売業・卸販売・業者販売・インターネット販売・Yahoo!オークション
店舗	〒610-0343 京都府京田辺市大住責谷1-3グランデイジ623
営業時間	11:00〜19:00
定休日	火曜日
TEL	050-1720-8865
SNS	facebook instagram YouTube ヤフオク
免許番号	古物商許可証　京都府公安委員会　612232030022 特別国債種事業者（象牙製品等を取り扱う事業者）05772 酒類販売業免許　宇治法第142号
加盟機関	・BNI47∞JAPANチャプター・南大阪経営研究会・ミナミあきんどクラブ

壊れたロレックスでも買取してもらえる？

ロレックスは、動作不良や故障があったとしても、買取可能なケースが多くあります。買取価格は状態や修理費用によって大きく変動しますが、正規品であれば基本的に査定対象です。

2017年以降は、時計修理の専門技師と提携する店舗が増え、受入体制が整備されました。修理可能な店舗も増加傾向にあり、以前より買取の門戸が広がっています。

部品の状態次第では、期待以上の査定額がつくかもしれません。

壊れたロレックスでも買取してもらえる理由

壊れたロレックスでも買取してもらえる理由は、大きく分けると2つあります。

修理すれば再販売が可能だから
部品自体の価値が高いから

それぞれ詳しく解説します。

修理すれば再販売が可能だから

ロレックスは、リセールバリューがきわめて高いブランドです。世界中の時計愛好家から支持を受け、幅広いモデルに確実な需要があります。

買取店は修理費用を見込んでも十分な利益を確保できるため、故障品でも積極的に買取を行うのが一般的です。通常の時計ブランドでは、修理費用が買取価格を上回り採算が合わないケースでも、ロレックスは修理後の販売価格が高額なため買取が成立します。

部品自体の価値が高いから

時計としての機能が失われていても、ロレックスの部品には高い価値があります。

メーカーは新品の製造から30年間は修理用の部品を保管していますが、それ以前のモデルは部品の入手が困難です。そのため、壊れたロレックスは修理を必要とするヴィンテージモデルのオーナーからの需要が高く、部品単体でも相応の価格で取引されます。

買取店では、修理不可能なロレックスからも使用可能な部品を回収し、再利用することで価値を生み出しているのです。

買取不可能になりやすい壊れたロレックスの特徴

買取が不可能になりやすい壊れたロレックスの特徴には、以下の2つがあります。

修理費用が高額になるロレックス
修理ができないロレックス

すべての製品が買取対象になるわけではないので、買取不可の条件を押さえておきましょう。

修理費用が高額になるロレックス

査定価格から修理費用を差し引いた金額が採算ラインを下回る場合、ロレックスでも買取不可と判断される傾向にあります。

買取店は市場での販売価格から利益とオーバーホール費用、人件費などを考慮して査定額を決定します。そのため、部品が高額なロレックスは、修理に多大な手間がかかる可能性が高いです。

費用対効果の観点から、一定以上の修理費用が見込まれるモデルは、買取を見送られる可能性が高くなります。

修理ができないロレックス

深刻な損傷により修理が不可能な状態のロレックスは、買取を拒否されるケースがあります。

文字盤に錆が発生している場合、研磨などでは対処できないため交換が必要です。しかし、ロレックスは部品単体での販売を行っていません。そのため、修理不可能とされることがあります。

また、経年劣化で時計内部の錆が進行している場合も、外観からは判断が難しく、修理不能となるケースがあります。

修理不可能なロレックスは、リセールを期待できないため、買取が断られるかもしれません。

壊れたロレックスを売る際に準備すべきこと

壊れたロレックスを売る際に準備すべきことは、2つあります。

なるべく綺麗な状態にする
付属品や同梱品を用意する

細かな配慮は、売却の可能性を高めてくれるでしょう。

なるべく綺麗な状態にする

買取店は商品を仕入れた後、クリーニングを行います。クリーニング費用は査定額に影響するため、事前に汚れを落としておくと有利です。特に、日常的な使用で付着した皮脂や汗は、放置すると査定額を下げる原因です。

基本的なクリーニングを行うだけでも印象が大きく変わり、査定額アップにつながるでしょう。

そこで重要になるのが、以下のお手入れです。

ステンレスベルト
革ベルト

ここでは、それぞれのお手入れ方法を解説します。

ステンレスベルトの手入れ方法

ステンレスベルトのお手入れは歯ブラシを使用して、ブレスレットの隙間やバックルの内側、裏蓋の汚れを落とします。頑固な汚れには水で湿らせた歯ブラシや、アルコールを染み込ませた綿棒を使用しましょう。

全体の汚れを除去したら、メガネ拭きなどの柔らかい布で丁寧に拭き上げます。水洗いをする際は時計本体に水が入らないよう注意し、使用後は完全に乾燥させてください。特に、防水性能が低下している時計は慎重に扱いましょう。

革ベルトの手入れ方法

ロレックスの革ベルトのお手入れは、ベルトを時計から外し、薄い石けん水に数時間浸します。その後は真水でしっかりと洗い流し、乾いたタオルで水気を取り除いてください。

乾燥は直射日光を避け、風通しの良い日陰で行い、1〜2日かけて自然乾燥させます。 乾燥後は保革クリームを塗布し、柔らかい布で磨いて艶を出しましょう。

革ベルトは定期的な手入れと適切な保管方法を心掛ければ、寿命を延ばせるほか、美しい状態を維持できます。

付属品や同梱品を用意する

ロレックスを売る際には、付属品の有無が査定額に大きく影響します。箱や保証書はもちろん、購入時に付属していたノベルティなども忘れずに持ち込むようにしましょう。

また、ブレスレットやベルトをカスタマイズしている場合は、元の状態に戻しておくようにします。コマを詰めている場合、余ったコマやピンも揃えておきましょう。

ロレックスの部品単位の価値

ロレックスはさまざまな部品で構成されていますが、注目すべきは以下の3点です。

ブレスレットのコマ
ブレスレット
風洞やリューズ

ここでは、それぞれの価値を詳しく解説します。

ブレスレットのコマ

ブレスレットの調整で外したコマは、紛失せずに保管すべきです。同じモデルのコマを探している購入者もいるため、適切な状態で保存されていれば査定額に加算されます。ネットオークションをチェックすると、モデルによってはコマ1つで1万円以上の価値がつくケースもあるほどです。

状態の良いコマは、余分なパーツとして需要があります。そのため、買取査定の際はプラス要因として評価されるでしょう。

ブレスレット

状態の良いブレスレットは、価値が高くなりやすいです。スポーツモデルは特に人気が高く、フラッシュフィット機構付きの20mm幅ブレスレットなら、状態次第で10万円程度の査定額となるケースもあります。

また、古いタイプのリベットブレスやエンドピースの裏側に特殊な刻印があるタイプは、コレクターズアイテムとして高額査定の対象になりやすいです。

風洞やリューズ

防水性能を支える風洞やリューズは、交換頻度の高い部品です。

特に、サブマリーナRef.5513やRef.5512等の旧モデルでは、現在は生産されていないドーム型風防やツインロックリューズが使用されていました。これらのパーツは希少性が高く、良好な状態であれば付加価値として評価されます。

経年変化による劣化や亀裂がなく、本来の機能を保持している部品は、修理用パーツとして高い需要があります。

壊れたロレックスの買取に関するよくある質問

壊れたロレックスの買取に関するよくある質問として、以下の3つを紹介します。

壊れたロレックスの買取相場はどのくらいですか？
リューズ抜けしたロレックスは買取されますか？
自分で修理してから査定に出せば高額になりますか？

それぞれの質問に回答していきます。

壊れたロレックスの買取相場はどのくらいですか？

壊れた状態のロレックスの買取価格は、15万円前後が一般的です。修理費用が20万円と見込んでも、60万円で再販可能な商品もあります。買取店は、この修理費用を差し引いた金額を提示する場合がほとんどです。

ただし、自社で修理可能な店舗は外部委託が不要なため、高額な査定額を提示する場合があります。

リューズ抜けしたロレックスは買取されますか？

リューズの不具合は一般的な故障のひとつで、多くの買取店で受付可能です。ネジ部分のゆるみやリューズの脱落は、オーバーホールで対処できるケースが多く見られます。

修理技術や設備は買取店によって差があるため、複数の店舗で査定を受けるべきです。専門的な買取店を利用すれば、状態が悪くても査定に応じてくれる可能性が高く、適切な評価を得られるでしょう。

自分で修理してから査定に出せば高額になりますか？

自分で修理をしてから査定に出したとしても、査定額が高額になるとは限りません。オーバーホールには20万円程度の費用がかかり、その分を差し引くと手元に残る金額が減少するでしょう。

一方、買取店は自社の修理設備や技術者を活用できるため、外部委託よりも低コストで修理が可能です。むしろ、修理前の状態で査定を受けた方が、高価買取は実現しやすいでしょう。