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ロレックスの偽物を見分ける方法11選！モデル別に偽物を見分ける方法も紹介

近年では、さまざまなブランド品の偽物やコピー品が出回っていますが、ロレックスも多くの偽物が出回っています。偽物のロレックスの買取は違法にあたるため、できるだけ避けたいと思うことでしょう。

そこでこの記事では、ロレックスの偽物を見分ける方法について紹介します。モデル別の見分け方についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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1 京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！
2 偽物が出回りやすいロレックスのモデル
3 ロレックスの偽物を見分ける方法11選！
4 【モデル別】偽物を見分ける方法
5 ロレックスの偽物を売るのは犯罪？
6 京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！
7 まとめ

京都でブランド品の高価買取をするならリカッチがおすすめ！

引用元：リカッチ公式HP

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定休日	火曜日
TEL	050-1720-8865
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免許番号	古物商許可証　京都府公安委員会　612232030022 特別国債種事業者（象牙製品等を取り扱う事業者）05772 酒類販売業免許　宇治法第142号
加盟機関	・BNI47∞JAPANチャプター・南大阪経営研究会・ミナミあきんどクラブ

偽物が出回りやすいロレックスのモデル

ロレックスの中でも、特に偽物が出回りやすいモデルが3つあります。まずは、それぞれの特徴をモデル別に紹介します。

エクスプローラー

エクスプローラーは、1953年のエベレスト登頂という歴史的偉業を受けて誕生した時計です。いかなる危機に直面しても瞬時に正確な時刻を読み取り、使用できるような精度の高い時計をコンセプトに開発されました。

実際に極地探検家や登山家たちに時計を装着してもらうことで、より精度の高い時計が開発できました。多くの方から人気があり、中古市場でも高い金額で取引されているモデルの1つです。

サブマリーナ

サブマリーナは1953年に誕生し、オイスターケースとねじ込み式リューズを採用することで実現した防水性能の高さが特徴です。世界初のダイバーズウォッチでもあります。ダイビングツールとしての基本デザインを確立し、熟成を重ねてダイバーズウォッチの代名詞的なモデルとなりました。

ロレックスを代表する人気モデルでもあり、稀少性の高いモデルが多く存在しているため、コレクターズアイテムとしても人気が高いです。

デイトナ

モータースポーツブームが到来した1950〜1960年代にデイトナが発表されました。初期に生産されたモデルは手巻きムーブメントでしたが、その後自動巻きへと進化しています。

ほかのロレックスと同様に、発表当初からデザインを大きく変更することなく進化を続けています。現在はクロノグラフ（ストップウォッチ機能を備えた時計）の代名詞として、唯一無二のモデルといえるでしょう。

ロレックスの偽物を見分ける方法11選！

ロレックスの偽物を見分ける方法はいろいろとありますが、ここでは以下の11の方法を紹介します。

製造番号の刻印の有無
ガラスに傷の有無
針の動きのなめらかさ
日付変更の動き
刻印されているクラウンマークの品質
夜光塗料の塗り方
ブレスレットのネジ穴の有無
クラウンマークの透かし
リューズの品質
保証書の有無
ブレスレッドのビスの形状

ぜひ一度、持っているロレックスも確認してみましょう。

製造番号の刻印の有無

製造番号はシリアルナンバーとも呼ばれており、商品がいつ作られたのかを示すものです。商品固有番号であるため、同じモデル・品番であっても同じ番号はありません。

一般的にロレックスの製造番号はブレスレットを外した部分にあり、なければ偽物か盗品である可能性があります。また、本物の製造番号は刻印に深さがありますが、偽物はレーザーで刻印されるため浅い場合があります。製造番号があっても深さが足りない場合は偽物かもしれません。

ガラスに傷の有無

ガラス部分に傷があれば、偽物かもしれません。ロレックスに採用されているガラスはサファイアクリスタルと呼ばれるもので、傷への耐性が非常に高いです。そのため、ロレックスのガラス部分に傷がつくことは滅多にありません。

多少の傷が付く可能性はありますが、余りにも傷が目立つ場合は偽物の可能性を疑いましょう。

針の動きのなめらかさ

針の動きになめらかさがなく、ぎこちなさ・引っ掛かり・段階的な動きがある場合は偽物かもしれません。

本物のロレックスは、針の動きがなめらかに動き続けており、ぎこちなさなどはありません。また、本物だったとしても、針の動きにぎこちなさがある場合は壊れかけている可能性があるため購入は控えた方が良いでしょう。

日付変更の動き

日付変更の動きが午前0時と同時に瞬時に切り替わらず、時間がかかる場合は偽物か故障の可能性があります。本物のロレックスであれば、午前0時になった瞬間に日付がカチッとすぐに切り替わります。

ただし、近年の偽物は精巧に作られていることが多く、日付変更がスムーズな場合が多いです。そのため、日付変更の動きだけで本物か偽物かを見分けるのは難しいでしょう。

刻印されているクラウンマークの品質

ロレックスには、ブレスレットの留め具に立体感のあるクラウンマークが刻印されています。しかし、偽物は輪郭がはっきりとせず、ぼんやりとしています。

本物は5本すべてが先端に行くにつれて細くなっていきますが、太さが変わらない場合や極端に細い場合は偽物かもしれません。立体的な刻印は技術的にコピーが難しいため、偽物かを見極める際に確認される部位です。

夜光塗料の塗り方

ロレックスの針や文字盤には夜光塗料が塗られており、偽物は塗り方が雑ではみ出していたり、にじんでいたり、塗料が均一ではなかったりします。本物のロレックスは品質管理がしっかりと行われているため、ルーペで確認してもはみ出しやにじみなどは確認できないでしょう。

ブレスレットのネジ穴の有無

ブレスレットの側面にネジ穴がなければ、そのロレックスは偽物かもしれません。仮にネジ穴があったとしても、隙間があると偽物の可能性は高くなります。

本物のロレックスのネジ穴は、小さな穴にぴったりと合うように、高い精度の加工が施されています。本物のような精度の高い加工は難しいため、よく観察することで本物と偽物の判断可能です。

クラウンマークの透かし

ロレックスのガラス面、6時の部分にクラウンマークの透かしがあれば、本物である可能性が高いです。

ただし、この透かしは、2003年以降のロレックスにのみ入れられています。2003年以前に製造されたロレックスは、本物であってもクラウンマークの透かしはないため注意してください。

この透かしは偽物対策の一環として取り入れられており、本物はルーペを使用しなければ確認できません。そのため、肉眼で見つけることは難しいです。

リューズの品質

リューズとは、時計の側面に付いているネジのような突起で、時刻や日付の調整などをする部分です。本物のロレックスは、リューズのような小さな部品にも丁寧な加工がされており、エッジもなめらかで細やかなクラウンのデザインが施されています。

偽物は仕上げが荒く、エッジを触るとギザギザ感や痛みを感じる場合があります。また、クラウンのデザインも線が太く、立体感が強すぎる場合が多いです。

保証書の有無

正規店でロレックスを購入した場合、必ず保証書が同梱されています。この保証書の有無は、本物と偽物を見分ける際の重要なポイントです。本物を買取に出す際、保証書がなければ大幅に価格が下がったり、買取拒否されることがあります。

そのため、保証書は必ず大切に保管し、譲り受ける際には保証書も合わせて受け取りましょう。

ブレスレットのビスの形状

ブレスレット部分にあるコマ調節のビスは、ネジ穴同様に隙間なくぴったりと合うように加工されています。本物に限りなく近いといわれるスーパーコピー品でも、金属加工の部分は粗が出やすいです。

ビスの形状に違和感がないか、ズレや隙間がないか確認してみましょう。

【モデル別】偽物を見分ける方法

ここまで、ロレックス全体での本物と偽物の見分け方を紹介しました。ここからは、以下のモデル別にそれぞれの偽物の見分け方を紹介します。

ロレックス「エクスプローラー」
ロレックス「デイトナ」
ロレックス「サブマリーナ」

それぞれ詳しく解説します。

ロレックス「エクスプローラー」の偽物の見分け方

エクスプローラーの偽物を見分ける際は、インデックスのバランスと・赤い針の太さ・フラッシュフィットの大きさの3点を確認しましょう。

本物はインデックスの位置が左右対称になっており、赤い針の塗装ははみ出しもムラもなく均一に塗られています。また、ケースとベルトをつなぐフラッシュフィットでは、パーツの大きさにばらつきがなく、つなぎ目の膨らみや凹みがありません。

これらをしっかりと確認し、ロレックス「エクスプローラー」の偽物を見極めましょう。

ロレックス「デイトナ」の偽物の見分け方

デイトナの偽物を見分ける際は、セラクロムベゼルの光沢感を確認しましょう。

本物は「セラクロムベゼル」と呼ばれる特殊なベゼルが搭載され、傷や摩擦、変色に強いです。偽物はなめらかな光沢を感じられず、バリや傷が目立っている場合が多いです。

これらをしっかりと確認し、ロレックス「デイトナ」の偽物を見極めましょう。

ロレックス「サブマリーナ」の偽物の見分け方

サブマリーナの偽物を見分ける際には、文字盤下の英数字・日付部分・ベゼルの3点を確認しましょう。

本物は文字盤下に英数字がゴシック体になっていますが、他のフォントだったり、太さや大きさのバランスが不一致の場合は、偽物の可能性が高いです。また、本物は午前0時ぴったりに瞬時に日付が変わり、ダイバーズウォッチ特有のベゼルが付いています。

本物のベゼルは掘り込みの深さ、横幅が均一で回す方向も左回りと決まっています。しかし、偽物は左右どちらにも回ってしまったり、右回りに動いたりすることがあります。

これらをしっかりと確認し、ロレックス「サブマリーナ」の偽物を見極めましょう。

ロレックスの偽物を売るのは犯罪？

ロレックスの偽物を売る行為は、法律で禁止された犯罪行為です。偽物と知ったうえでフリマアプリへ出品した場合は、詐欺などの罪に問われる可能性があります。

偽物と知らずに買取店などに持ち込んだ場合、すぐに罪に問われることはありませんが、余りにも数が多い場合はどこから購入したものかを聞かれるかもしれません。偽物は買取店で買取してもらうことができないため、廃棄するしかありません。

偽物を購入しないためにも、正規店など信用できる場所での購入をおすすめします。